モイモイのノート

徒然なるままに日々の出来事、または考えたことを綴っていきます

投資って難しい!

どうもみなさん

ここ近年は銀行預金以外の金融資産を持ってないモイモイです。

 

今回は勝手に株価(日経平均)について語ってみます

 

めっちゃ偏った知識と予測なので、アテにはしないでください。

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2008年リーマンショック以降の推移を見てみます。

 

ショック後に株価は7000円近くまで下がります

 

その後、2011年からアベノミクスで大規模な金融緩和が始まりました。

 

株価はそこから上昇トレンドを続け今年には30000円台に到達しました。

 

大抵の人が見れば、アベノミクスの効果で景気が回復したように見えるでしょう。

 

しかしモイモイは違うと考えています。

 

景気が良くなっていないと感じるポイントをいくつか上げてみます。全部主観です。

 

・食べ物の値段が上がる、もしくは小さくなっている。

・給料が全然上がっていない。

・そもそもGDPが20年ほど停滞している。

・何度か増税している。

 

上3つをまとめるなら、

「日本全体で売上が上がってないのに、原価が上がっている。給料が増えるはずもない」

といったところでしょう。

 

増税に関しては、過度なインフレ抑制などで施行されるべきものです。

しかし物が売れてない時期に増税しても、より売れなくなり景気が後退するのは必然でしょう。

 

ここまでで言いたいことですが、

「株価が本来の正当な価値から逸脱しすぎていると感じる」

というものです。

 

おかしいですよね?

リーマンショック後の最低株価から4倍以上に上がっているなら、景気もその分良くなっていいはずです。

 

しかし現実には、政策のおかげで裕福になった人はいるでしょうが一握りです。

そもそもそれで裕福になれる人は、元々なれる能力はあったでしょう。

 

さらに、株価がここまで上がった理由で別の視点を挙げてみます。

 

・給料が増えない人が投資先を熱心に探しだした。

投資信託がリスクが少ないため、参入も多く間接的に株価を上げた。

スマホで手軽に投資できるようになり、今まで投資を難しいと思っていた人もやるようになった。

 

このあたりの複合的な要素が理由でしょう。

 

特に投資信託は罪深いと思います。

なぜなら信託するということは運用するトレーダーがいるということです。

彼らは資産を預けてくれた人のために、トレードで儲けなければ話になりません。

必死に株価の上がりそうな銘柄を探し、買いオペをするでしょう。

リスクを避けるために運用を止めるというようなことはしません。

株価を押し上げる要因でしかないのです。

 

どんどん国民全体の実質的な株全体の保有額が増えるのは明白に見えます。

 

株価と現実の企業価値は大きく乖離していることでしょう。

 

これらの理由からモイモイはいつか、リーマンショックより酷い株価の下落が近く起きる気がしています

 

本当はお金ほしいけど手が出せなくてツライツライなのだった(*_*)

 

またね


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